2022年10月11日

三島由紀夫研究会304回公開講座


つぎの「公開講座」は富士学校で三島と一緒に訓練をうけた富沢暉氏が講師です。

とき   令和4年10月28日(金曜)午後六時
ところ  市ヶ谷「アルカディア市ヶ谷」
講演   富沢暉(元陸幕長)
演題   「三島由紀夫と私  富士学校における訓練」
略歴   父は第4回芥川賞受賞作家の冨澤有爲男、妻はた藤原岩市(元陸将)の娘。 日比谷高等学校を経て、昭和35年、防衛大学校(応用物理)卒業と同時に陸上自衛隊入隊。戦車部隊での勤務の後、第13普通科連隊長、第1師団長、北部方面総監等を歴任し第24代陸上幕僚長に。著書に『軍事のリアル』(新潮新著)など。
参加費  2000円(会員ならびに学生は千円)
●どなたでも予約無しで御参加いただけます。
問い合わせ(090)1611−9839
posted by 三島研事務局 at 15:05| 三島研講座

2022年08月29日

三島由紀夫研究会303回公開講座


三島由紀夫研究会、9月の「公開講座」が下記のように行われますので、カレンダーにご記入下さい。

日時  9月27日(火)18時開演
会場  アルカディア市ヶ谷(JR 市ヶ谷駅近く)
講師  楊逸(ヤンイー)さん
演題  ゲーテ、三島、そして仮面
参加費 二千円(会員と学生は千円)
    ★講師の楊逸さんは中国人作家で初めて芥川賞を受賞。(2008年『時がにじむ朝』)その後、日本に帰化され天安門事件以後活発な中国共産党批判。『我が敵 習近平』は大きな話題を呼んだ。
 近作は桜井よしこ、楊海英との共著『中国のジェノサイド』。現在は日本大学教授。夏休みを利用して欧州旅行。今回は欧州の変化と現状、中国の悲惨などを語りながら、三島由紀夫とゲーテの比較、仮面の告白などを縦横に語って頂きます。


posted by 三島研事務局 at 22:35| 三島研講座

2022年06月22日

三島由紀夫研究会302回公開講座


三島由紀夫研究会の6月公開講座は下記の通り開催されますので是非ご参加下さい。

1.日時  6月29日(水)18時開演(17時半開場)
2.会場  アルカディア市ヶ谷(JR,地下鉄市ヶ谷駅から徒歩2分)
3.講師 小川榮太郎先生(文芸評論家)
4.演題 「現代作家の値打ち、三島文学を超える小説家がなぜ出ない」
5.講師略歴 昭和42年生れ。大阪大学文学部卒。埼玉大学大学院修士課程修了。専門は近代日本文学。
6.会場分担金 会員・学生1千円(一般2千円)

主催・三島由紀夫研究会
E-mail yukokuki@nippon-nn.sakura.ne.jp
TEL  090−1611−9839


posted by 三島研事務局 at 11:23| 三島研講座

2022年05月19日

三島由紀夫研究会301回公開講座


5月公開講座は評論家の佐波優子さんを講師にお迎えして下記の通り開催されます。是非ご来場ください。

1)日時  5月20日(金) 18時開演(17時半開場)
2)会場  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
       JR, 地下鉄「市ヶ谷」駅徒歩2分
3)講師  佐波 優子先生(戦後問題ジャーナリスト、予備自衛官、モデル)
4)演題  「醜の御盾の精神〜私達が継いでいく先人の遺志とは」
5)講師略歴 昭和54年生れ。桐朋学園芸術短期大学卒。モデル活動の傍ら予備自衛官の訓練に参加。平成22年第三回「真の近現代史史観」懸賞論文で最優秀賞を得る。
6)会場分担金 会員・学生1千円(一般2千円)
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2022年02月18日

三島由紀夫研究会300回公開講座


 2月28日の公開講座(講師 奥本康大先生)に引き続いて4月21日(木)下記の通り、今年2回目の公開講座を行うこととなりました。ご承知願います。陸自の精鋭将軍に楯の会を論じていただきます。ご期待下さい。


日時 4月21日(木)18時開会
場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館、JR市ヶ谷駅徒歩数分)
講師 福山 隆閣下(元陸将、軍事評論家)
演題 「楯の会、山本舜勝とインテリジェンス」(仮題)

講師略歴 昭和22年生、 昭和45年防大卒(第14期)、平成17年陸将・陸自西部方面隊幕僚長で退官
posted by 三島研事務局 at 10:17| 三島研講座